2013年4月16日火曜日

春惜しむ






やっと重い腰をあげて散策に出ました。生坂村の袖山という集落です。自宅から子ヤギのところまで歩いて50分、山桜やうぐいすの声を聞きながら・・・・。やっぱり歩くっていいですね。花粉症もわすれました。集落は行き止まりなんですね。土砂くずれ防止の工事をしていたお兄さんたちに挨拶をして来た道をもどりました。
            せせらぎの付かず離れず春惜しむ
            

1 件のコメント:

  1. 春泥や 山家に山羊の 生まれたる  と言う俳句を先月拝聴致しましたが その子山羊に会いに行かれたのですね。袖山・・・なんと耳に心地よい響きでしょうか?完全に大昔の「生坂っ子」はタイムスリップしてしまいました。「ひばり桜」も終わったことでしょうね。大いなる生坂の春を惜しんで下さい。 せせらぎの付かず離れず春惜しむ 「惜春」の情が伝わってくる 素敵な句でした。ますますの御健吟を!今 私の近在は 落下盛んで花筏の時期です。
    吾もまた 風に乗りたし 飛花楽花 

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