2013年5月17日金曜日

亜麻の花



アマ(亜麻)という名です。北海道で多く栽培されている冷涼な気候を好む花だそうですが、最近は何処でも見かけられるようです。昔は繊維として織物になったそうですが、近年は種子から油がとれるのでアマニユ(亜麻仁油)として食用や塗料に用いられているようです。亜麻色の髪という形容がありますが茎が金色っぽい茶になるのでそこからついた名らしいですよ。

1 件のコメント:

  1. 珍しい「亜麻」を紹介して戴き有難うございました。亜麻と言えば亜麻色そして亜麻色の髪の乙女ドビッシーでしょうか?改めて聞いてみました。うつくしい曲ですね。明るさともの憂げさを併せ持ちながら草原を行く乙女を想像しておりました。亜麻色と言うと 私は15年程前の事ですが 近所の田んぼに珍しい鳥を見つけカメラ持って追いかけ廻した事がありました。その時の珍しい鳥が「亜麻鷺」でした。白鷺の頭から首・羽の所が何とも言えない初めて見た色に染まった鳥でした。それが「亜麻色」だったんです。翌日には安曇野に行った様で新聞に紹介されていたのを思い出しました。「亜麻色」って気品のある色だったな!とつくずく思い出させてくれた嬉しい今回のブログでした。

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