2010年6月15日火曜日

神王窯(じんのうがま)




信州新町の塙(ばん)幸次郎さんの窯出し展におじゃましてきました。いつもながら力作揃いです。塙さんも、今年はいい色が出せたとうれしそうでした。自然ゆうといって、窯の中を高温にして炎の灰をガラス質まで熱し、それをかぶることによってあたかも釉薬を使ったような模様や色を出す・・・・・・。まさに火とのたたかいですよね。数日焼かれた器や壺は素朴で力強く、あたたかみがあり、料理でも花でも和洋を問わずしっくりとおさまり、私はこんなに生け花がうまかったかな、と錯覚したりします。懐の広い塙さんのお人柄が作品にも反映されているのだなと納得しています。

4 件のコメント:

  1. いつもコメントありがとうございます。陶芸にも興味があるのですね。僕には陶芸は分りません、いろんなことに挑戦してますね、ブログを見ているといろんなところに行き楽しんでる様子が見えます、、、

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  2. こうちゃんさんへ
    作るのはダメですが、器などを見るのは大好きです。めったに買えませんけどね。いままで仕事ばかりだったので今はなにもかも新鮮です。

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  3. 陶芸 いい趣味ですね。お気に入りの花瓶に好きな花を飾るなんて 最高です。

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  4. 釉薬を使わなくても こんなに素敵な作品が出来上がるんですね!
    素晴らしいです!!
    私も2年位前から陶芸に興味を持ちだしました(^o^)
    今は余裕がないので出来ませんが、
    いつかは作る方も挑戦したいです!
    お友達が作っているので、時々見に遊びに行っています。
    自分のアイデアで、女性らしい素敵な作品を作っています。
    将来有名になるかもしれないので、サインもらっとこうかな…(^皿^)

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